虫歯や歯周病で多くの歯を失ってしまい、そのまま放置しておくと、食べ物を充分にかみ砕くことができなくなり、胃腸に負担がかかって全身に障害が起こったり、口元がくぼんで 老け顔になったり、歯が移動してかみ合わせが悪くなったりします。
しっかり食べ物を咀嚼することは、あなたの健康維持に必要不可欠なのです。快適でよく合った義歯はあなたの身体の一部となり、楽しい食生活と若々しい顔立ちをよみがえらせます。当院では患者様の歯・歯茎・顎の状態をしっかりと把握し、悩んでおられる原因は何か、患者様の意向に沿った適切な診断を行い、最新の治療方法で入れ歯をおつくりしています。
おもいきり笑える!新しい部分入れ歯です。金属クラスプを使うと笑った時に外から見える事が難点ですが、こちらの金属クラスプを使わない当院の審美入れ歯は、アームに透明感があり、入れ歯を装着している事にほとんど気づかれません。アームが広い範囲を包みますので、硬い金属クラスプと異なり歯を締め付けることがなく、優しい装着感を得ることが可能です。
↓従来の部分入れ歯 当院の審美入れ歯↓
ロケーターとは総入れ歯を安定させる装置です。また、インプラントと入れ歯を結合させる装置です。入れ歯にロケーターを取り付けてインプラントの上に装着することで、ずれにくく、外れにくくなりますので入れ歯が安定します。
総入れ歯の基本的な構造は、ピンク色のプラスチックでできている本体と人工の歯で構成されていますが、このピンク色のプラスチックの部分を金属に置き換えたものを金属床義歯といいます。すべてを金属にすることではなく、上顎の総入れ歯の場合には、上顎の裏側(口蓋・こうがい)を金属にし、下顎の総入れ歯の場合は舌側を金属にします。
チタンは生体親和性が高く、金属アレルギーの心配がなく、軽いのが特徴です。
金属床の長所を持ちながら、さらに軽さと生体親和性が加わった優れた入れ歯です。
マグネット入れ歯とは残っている歯を利用して入れ歯を安定させる方法です。残っている歯の根っこに磁性金属を取り付けて、入れ歯の方には磁石を取り付けます。こうする事で格段に入れ歯の安定感が増し、今までの『はずれやすい!』などの入れ歯の悩みが解消されます。
従来のバネの入れ歯は歯に良くないのでしょうか?正直なところ、良くないです!入れ歯のバネを引っかける歯は、毎回の入れ歯の取り外しによって毎回大きな負担がかかります。この繰り返しで、バネを引っかける歯は段々とグラグラしてきて、終いには抜歯をする事になってしまいます。そうなれば別のしっかりとした歯にバネを引っかけ直して、入れ歯を新しくしていきます。長年こうして入れ歯を作り替えて、段々と総入れ歯になってしまいます。
歯がないとマグネット入れ歯はできないのでしょうか?
その場合はインプラントを入れることで可能です。インプラントに磁性金属を取り付けて、入れ歯の方には磁石を取り付けます。
インプラントを入れるとマグネット入れ歯以外にも、最新のロケーター入れ歯も可能になります。
ロケーター入れ歯で、「食事中も会話中も入れ歯がはずれない」ことがあなたも可能になります。
審美治療、矯正治療等は基本的に保険適用外診療で、患者さんが全額負担する自費診療となります。治療内容、メリット・デメリット、特徴等については各治療項目等に記載されていますが、ご不明点については、お気軽に当院へお問い合わせ下さい。
安全、安心、長期安定な医療に全力を尽くしますが、しかし残念ながら医療は本質的に不確実・不確定なもので、例えば脱離(取れる)、破損(壊れる)、破折(歯が折れる)、再発(再発病)等全ての医療にはリスクが伴います。医療の不確実性は、各個人の複雑性や有限性、多様性、医学の限界に由来するものであり、全ての可能性を網羅できません。予想されるリスク、薬剤使用時の副作用等については、ご予約で来院の上、お気軽に歯科医師までご相談下さい。
医療法人よつば承昊会 植村歯科 072-289-2418